犬にチョコレートは絶対にダメ!その理由とは?!

犬チョコレート

なぜ犬にチョコレートを食べさせてはいけないのか?というと、チョコレートに含まれる成分を体の中で分解できず、中毒を起こすからです。

 

私たち人間にとっては、甘くて美味しいチョコレート。

 

つい愛犬にもあげたくなりますが、チョコレートに含まれる‘テオブロミン’は犬にとっては有害物質!毒とも言えるでしょう!

 

犬の体内ではチョコレートに含まれる‘テオブロミン’を分解できず、中毒症状や最悪の場合死に至るケースもあるので、絶対にあげてはいけません!

 

これは「チョコレート中毒」と呼ばれていて、飼い主がチョコレートを与えてしまう以外にも、犬が勝手に食べてしまいチョコレート中毒を発症してしまう場合もあります。

 

チョコレート中毒とは
チョコレートに含まれているテオブロミンが心臓、中枢系神経を刺激し、血圧上昇、不整脈等の症状や、興奮、痙攣、昏睡等の中枢系神経における異常がおこることがあります。チョコレート中毒は、慢性的な摂食時などでは死に至ることもあります。また、テオブロミンの含有量はチョコレートの種類によってかなり違います。症状は犬の体重や体質によっても異なりますが、体重10Kg の犬が100gぐらいのチョコレートを摂取した場合でも症状があらわれる可能性が高いといわれています。ちなみに一般的な板チョコは1枚で約70gですので、小型犬の場合は一かけらでも要注意です!

 

引用元:アニコム損害保険株式会社 犬のチョコレート中毒は2月が最多!誤飲に注意

 

犬がチョコレートを食べてしまった時の中毒症状とは?

チョコレート中毒の症状は誤食後どれくらいから起こる?

すぐに嘔吐する犬もいるが、誤食後6−12時間で現れることが多いといわれていて、様々な中毒症状を起こし、3日程症状が続くこともあります。

 

チョコレート中毒を起こした場合には、具体的にはどのような症状があるの?

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 血便
  • 多尿
  • 失禁
  • 抗うつ
  • 不整脈
  • パンティング(息が荒くなる)
  • 高体温(発熱)
  • 震える
  • 痙攣
  • 腹痛
  •  

などが挙げられ、ひどい場合には「昏睡状態」「死に至る」こともあります。

 

特に2月は誤食が多い!実際にチョコレート中毒が原因で死に至ったケースも!

2月といえばバレンタインデーがあり、チョコレートが多く出回ります。犬には関係ないのでは?と思いますが、実際にチョコレート中毒の発症が多いのは2月なのです。

 

飼い主さんが目を離したすきに、愛犬が勝手に食べてしまったという事例が多いようです。

 

ある保険会社での調査によると、172人の獣医師のうち、141人がチョコレート中毒を診察した経験があり、うち9件は死に至ったとのこと。

 

飼い主の少しの油断で、愛犬を死亡させてしまうかもしれないということ。2月は特に意識して愛犬がチョコレートを誤食しないよう心がけましょう!

 

 

いくらかわいい顔して「ちょうだい」しても絶対にあげないようにしてほしいワン!


 

チョコレートの致死量|少量でも気を付けて!

どのくらいで中毒になる?

一般的には体重1kgあたり50〜100mgを摂取すると中毒症状が起こり、250〜500mg以上の摂取で50%が死に至るといわれています。

 

チョコレートの種類によって‘テオブロミン’の含有量は違う

板チョコは1枚60gとして、

  • ミルクチョコレート 1枚 約132〜180mg
  • ビターチョコ 1枚 約360〜660mg

のテオブロミンを含んでいるとされ、

  • 体重5kgの犬→ミルクチョコ約2枚、ビターチョコ約3/4枚
  • 体重15kgの犬→ミルクチョコ約6枚、ビターチョコ約2枚
  • 体重30kgの犬→ミルクチョコ役11枚、ビターチョコ約4枚

 

で中毒症状を発症する可能性が高いとされています。それぞれ、この5倍量食べてしまうと致死量ということになります。

 

チョコレートを食べてしまった時の応急処置

すぐできる応急処置は‘吐かせる’こと!

チョコレートを食べてしまってすぐに吐かせることができれば、中毒症状を軽減させることができます。でも、犬にどうやって吐かせるのでしょうか?

 

「塩」を使って犬に吐かせる方法

体重4〜5kgあたりティースプーン1杯分の塩を犬の口に入れます。水は与えません。

 

参考元:たか動物病院

 

動物病院へ連絡

動物病院へ連絡し、適切な指示を受けましょう。深夜などで連絡がつかない場合は落ち着いて、応急処置を行い、できるだけ早く受診できるように準備しておきましょう。

 

適切な診察・処置を受けるために病院へ伝えること
  • いつ食べたか
  • どのくらいの量を食べたか
  • 食べたチョコレートの種類(成分が記載された包み紙やケースを持参)

 

まとめ

犬にとって、チョコレートは‘毒’になるので絶対に与えてはいけません。

 

犬は、チョコレートに含まれる‘テオブロミン’という成分を体内で分解できない為、誤食後6−12時間後から「嘔吐」「下痢」「血便」「多尿」「失禁」「抗うつ」「不整脈」「パンティング(息が荒くなる)」「高体温(発熱)」「震える」「痙攣」「腹痛」などの中毒症状を起こす場合があり、昏睡状態や最悪の場合「死に至る」ケースもある。

 

犬がチョコレートを食べてしまった場合は、すぐに吐かせることで中毒症状を軽減させることができるといわれていて、塩を口に含ませる方法があります。

 

犬の体重や体質によって、症状の出方が違う為、食べた量にかかわらず、チョコレートを食べしまった場合は専門医の指示、診察をうけることが大切です。

 

 

犬は、甘いものが大好きなので、お菓子を与えると喜んで食べます。

 

喜んで食べるからといって、糖分を多く含むお菓子を過剰に与えてしまうと、肥満や糖尿病など生活習慣病の原因となるので注意して下さいね。

 

チョコレートは絶対にあげてはいけませんが、基本的に人間が食べるお菓子も与えない方が良いです。

 

おやつには、甘い野菜などを活用するといいですよ。


 

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