ドッグフードとキャットフードの違いはあるの?

ドッグフードとキャットフード

愛犬や愛猫を飼っていると、ふと疑問に思うのがドッグフードとキャットフードの違いについてです。

 

見た目にはそんなに違いは感じられませんが、ドッグフードの方が安くて量も多いイメージがあります。

 

もし違いがあまりないのであれば、ドッグフードを猫ちゃんに食べさせても良いのでは?と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

またワンちゃんと猫ちゃんを一緒に飼っている方は、一応ドッグフードとキャットフードを分けているけれど、結局ごちゃまぜになっている・・・ということもあるかもしれません。

 

ここではドッグフードとキャットフードの違いはあるのか、犬がキャットフードを猫がドッグフードを食べても大丈夫なのかについて、お話していきます。

 

ドッグフードとキャットフードの違いは何?

ドッグフードとキャットフードは、見た目はとても似ていますが、その成分は大きく違います。

 

犬と猫は代謝や必要な栄養素、またエサの食べ方が異なるので、必然的に食事に含まれる成分が異なってくるのです。

 

ドッグフードの特徴

ドッグフードは肉系をメインとした原材料で作られているものが多くなっています。キャットフードに比べると薄味で、栄養素も少なめになっています。

 

少なめになっている、と言われると、犬にも足りないのでは?と思われるかもしれませんが、問題はありません。

 

そもそも犬と猫は体内で生成される栄養素が違ってくるので、必要な栄養素も変わってくるのです。当たり前ですが、犬はドッグフードに含まれる栄養素で十分足りているのです。

 

そして猫ちゃんにドッグフードを与え続けていると、必要な栄養素が足りなくなってしまい、栄養失調になってしまいます。

 

キャットフードの特徴

キャットフードは魚系をメインとした原材料で作られているものが多くなっています。そして何より「タウリン」という成分がたくさん含まれています。

 

タウリンとは

タウリンには「からだ、細胞を正常状態で保つ作用(ホメオスタシス)」がある。たとえば、血圧上昇に対する下降作用などがこれに該当する。特に、肝臓に対して働きかける作用を持ち、大まかに分類すると以下のようになる。・胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用。・幹細胞の再生促進作用。・細胞膜安定化作用。 引用:Wikipedia

 

このようにタウリンは生物の身体にとってとても重要な役割を果たす栄養素です。生物の中にはタウリンを体内で生成することができるものもいます。

 

しかし猫ちゃんはこのタウリンを体内で生成することができません。そのためキャットフードにはタウリンが豊富に含まれているのです。

 

またビタミンAやナイアシンも体内で生成することができないので、こちらも多く含まれています。

 

一見、そのような成分が多く含まれているのであれば、ワンちゃんに食べさせても良いのでは?と思いますが、そうではありません。

 

このような成分は多く摂取すれば良い、というわけではないのです。多く摂り過ぎると、その成分を分解しなければいけません。

 

そうすると内臓に負担がかかってしまうのです。必要以上に摂り過ぎることも、反対に身体に負担をかけてしまうのですね。

 

犬にとってキャットフードは嗜好品!?

キャットフードはドッグフードに比べると嗜好性が高く、高タンパク、高脂肪、そして塩分が多めになっています。特に塩分はドッグフードの2倍ともいわれています。

 

そのため犬にキャットフードを与えると、その味が気に入ってしまって、ドッグフードを食べなくなってしまうことがあります。そして肥満や糖尿病になってしまう可能性も高くなってしまいます

 

おわりに

 

見た目は似ていてもドッグフードとキャットフードは成分が違います。それは犬と猫にとって、必要な栄養素が違うからです。

 

それぞれにきちんと考えて作られていますので、犬にはドッグフードを猫にはキャットフードを与えるようにしましょう。


 

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