ドッグフードの正しい保存方法と注意点をご紹介!

ドッグフードは、未開封であればかなりの長期保存ができる、いわば保存食といえます。缶詰やレトルトタイプのものは、袋詰めのドライフードよりも長い期間保存できるものが多くあります。

 

ですが、いくら長期保存が可能といっても、その保存方法に間違いがあると、かえって品質の劣化を招いてしまいます。ドッグフード、特に利用者の多いドライフードの正しい保存方法を、皆さんはご存知ですか?

 

今回は、ドライフードの正しい保存方法、便利な保存方法などをご紹介します。

 

ドライフードの賞味期間はどのくらい?

袋タイプのドライフードの場合、未開封だとだいたい半年から1年半程度の賞味期間が設定されています。

 

そんなに長いのか!と驚かれるかもしれませんが、これは未開封で適切な保管をしていることが条件です。また、ほとんどのドッグフードは合成であれ天然であれ、酸化防止剤が添加されています。

 

さらに、袋をアルミパウチにすることで光を遮断し、真空状態で出荷することで、その品質と風味を維持する工夫がなされたドッグフードもあります。

 

開封した後、ドッグフードはどう変化するの?

ドッグフードに限った話ではありませんが、食べ物は空気に触れることで品質が徐々に劣化していきます。

 

リンゴの皮をむいた後、何の処置もせずに放置すると茶色く変色しますよね。これが、空気に触れることで起こる「酸化」です。

 

色が変化しても、すぐに品質が悪くなるわけではありませんし、開封してしまった以上は空気に触れることは避けられません。

 

しかし、その状態が長く続くと、風味は損なわれ、栄養素であったはずの成分も、どんどん劣化していき、最終的には有害なものへと変化します。

 

その速度は環境によりますが、有害とまではいかなくとも、確実に風味や味は落ちますし、中には下痢や体調不良といった症状を起こしてしまうこともあります。

 

開封したドッグフードを、毎日使うからとつい、開封口をくるくるっと丸めただけで放置しているといったことがあるかもしれませんね。

 

ですが、それではせっかく吟味して購入したドッグフードの品質を落としていることにつながるのです。

 

ドッグフードの正しい保存方法とは?

ポイントは

 

  • 直射日光および高温多湿の場所を避ける
  • できる限り密封に近い状態で保存する

 

この二つです。

 

直射日光および高温多湿の場所を避ける

未開封であれ、開封後であれ、直射日光は避けなければなりません。密封されているドッグフードに直射日光を長時間あてると、想像以上に袋の中は高温になります。

 

水分含有量の多いドッグフードの場合、袋の中でドッグフードが蒸れることもありますし、その後冷えて、また蒸れての繰り返しになるとメーカーが保証している品質はもはや保たれているとはいえませんね。

 

また、高温多湿の場所は害虫や湿気が多く、ドライフードの保存に適しているとはいえませんね。直射日光のあたらない、清潔で湿気のない場所を選んで保存しましょう。

 

ちょっと待って!〇〇で保存するのは間違いです!

 

ドッグフードも食べ物ですから、人間と同じように冷蔵庫で保存している人がいるかもしれません。

 

害虫も防げ、温度変化もない一見一番良いのでは?と思える冷蔵庫での保存は、実はやってはいけない保存方法なのです。

 

その理由は、出し入れの際に起きる急激な温度変化にあります。冷たい場所から暖かい場所へ急激に移すと、結露が生じます。

 

ドッグフードも、急激な温度変化を送り返すと、場合によっては結露が起こり、品質に悪影響が出ることがあるからです。

 

また、冷蔵保存しているという過信から、フードの劣化を見落としたりする場合もありますので、冷蔵庫での保存はしないでくださいね。

 

保存容器あれこれ!犬のサイズに合わせた最適な保存方法

 

基本的な保存方法についてはお分かりいただけましたね。では、その保存容器はどんなものが良いのでしょうか?

 

密閉式ドッグフード専用コンテナ

パン君のような大型犬や、多頭飼いの場合、一度に食べる量が多いですから、最初から8キロとか10キロ以上といった大袋を購入する場合もありますね。

 

その際には、密閉式のドッグフード用のコンテナがおススメです。海外製品には、13キロといった大容量タイプもありますし、袋ごと入れられるタイプもあります。

 

その際には、市販の食材用脱湿剤を一緒に入れておくとより安心です。

 

食材用密封式保存袋

ジップロックなどに代表される、密封できるタイプの保存袋に一食分ずつ小分けにしておくという方法です。

 

口を閉じる際に空気を出来るだけ抜いておくと、品質の劣化を遅らせる効果があります。再利用できる点も良いですね。

 

ペットボトル再利用保存

ペットボトル(500ml)に一食分のドッグフードをいれて保存する方法です。きれいに洗って、完全に乾かしてから使用します。

 

キャップを閉めれば密閉が保てますし、害虫の心配もありません。この場合、「じょうご」を準備しておくと、フードを移すときにイライラしなくて済みます。

 

また、注意事項として、乳酸菌飲料のペットボトルは使用しないほうが良いです。万が一、洗い残しがあると、雑菌が繁殖しやすいためです。

 

まとめ

ドッグフードはまとめて購入したり、大袋で購入した方が経済的にも良いですよね。でも、小型犬なのに10キロの袋を購入しても、食べきるのはいつのことになるでしょう。

 

基本的には、2週間程度で食べきる量が入ったものを選択することが大切です。3キロの袋を4つ購入するより、13キロ入った大袋の方が安い場合もあります。

 

しかし、どんなにきちんと保存しても、未開封の状態とは違う、いわばリパックされたものと同一になってしまいます。

 

一度開封したら、きちんと保存したうえで2週間程度を目安に食べきる、この量を把握して、購入していくことが一番大切ということは頭に置いておいてください。

 

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