アレルギー、肥満対策にドッグフードは穀物類不使用がおススメ!その理由は?

最近、海外のメーカーを中心に穀物類不使用=グレインフリーのドッグフードが主流になってきています。

 

人間には、穀物はいわば主食であり、エネルギー源としても大切な食材といえますが、犬にとってはどうなのでしょうか??穀物不使用にすることで、何がどう違ってくるのでしょうか?

 

犬の体と穀物、炭水化物の関係

犬は人間と違って、腸が短くできています。そのため、消化に時間のかかる穀物類を消化するのはあまり上手ではありません。

 

それもそのはずで、自然界において、犬の祖先であるオオカミが、小麦や稲穂をむしゃむしゃとほおばっている様子など見たことがないですよね。もともと、体が穀物類を必要としていないつくりになっているのです。

 

にもかかわらず、多くのドッグフードには穀物が使用されています。海外のトップブランドでも、オーツ麦や全粒大麦などを使用しているところはありますよね。

 

穀物には繊維やミネラルが含まれていて、適切に調理し、適切な量を食事に取り入れることは、栄養の恩恵を受ける意味ではありなのです。

 

そういった栄養面を考えた使い方のドッグフードは、量も少量ですから、原材料表示でもせいぜい3〜4番手以降にしか記載されていません。

 

しかし、アレルギーを発症しやすい小麦やトウモロコシなどは、そもそも使う意味が分からないレベルのものです。

 

しかも、小麦やトウモロコシを使っているドッグフードの多くは、原材料の1〜2番に記載されている、実はこれに大きな意味があります。

 

穀物類(小麦、トウモロコシ、大豆)が使われる理由

トウモロコシ

栄養的にも犬にとってはありがたくない小麦やトウモロコシ、ではどうしてこれらがドッグフードに使われるのでしょうか??

 

それは、かさ増しのためです。断言します。安価で手に入り、加工しやすい小麦やトウモロコシは、わかりやすく言えばつなぎとして使用されます。

 

しかし、それはつなぎだけでなく、全体量のかさ増しでもあります。肉や魚といった原材料を多く使えば、当然コストはかかります。

 

日本のペットフードにおいて、穀物使用の割合が今でも多いのは、ペットに対する概念が欧米よりはるかに遅れていることも要因の一つといえます。

 

犬に食べさせるものは、質より量、1キロ当たり2000円も出せない、そういった感覚がいまだ少なくないため、利益を出すためにそうせざるを得ない部分もあるのだと思います。

 

穀物類不使用のメリット、デメリット

穀物類を使用しないということは、それだけでかなりの低炭水化物ドッグフードといえます。

 

もちろん、ジャガイモなどの高GI食品を大量に配合していればダメですが、アレルギーの危険性だけでみても、穀物類不使用は安心できます。

 

低炭水化物ということは、肥満の危険性も軽減されます。たんぱく質は摂りすぎても弊害はありませんが、炭水化物の摂りすぎは肥満に直結します。

 

また、穀物類の中でも特に小麦は、そのグルテンがアレルギーを引き起こす要因です。なぜなら、犬はグルテンを消化する酵素を持ち合わせていないため、胃や皮膚にアレルギーとして症状が出ることが多いのです。

 

消化できないものをわざわざ与える意味を、私は見出せません。トウモロコシに関しても、同じことが言えます。穀物不使用のデメリットとしては、先ほどと重なりますが、コストがかかるという点でしょう。

 

ドッグフードが良質な原材料で製造された場合にかかるコストは、1500円から1800円と言われます。言い換えれば、そのくらいかけなければ本当に高品質なドッグフードは製造できないといえるのですね。

 

穀物類不使用のドッグフードが高価になるのは、いわば当たり前のことなのです。それを高いと思う人は、厳しくいってしまえば犬の体のことを考えきれていないといえます。

 

穀物類不使用のおススメドッグフードランキング

ただの穀物不使用のドッグフードであれば、かなりの数があります。その中から、オールステージにおススメできて、単なる穀物類不使用ではなく、プラスアルファの要素があるドッグフードをご紹介します。

 

 

オリジンの特徴

穀物類不意使用に加えて高たんぱく質、さらに低炭水化物であるドッグフードです。 

工場の質も高く、全ての工程を自社で管理する徹底ぶり。 
穀物不使用に対ししても一貫した姿勢をもっており、アレルギー対策にもおススメのドッグフードです。 

価格 2.27s 5049円
評価 評価5
備考
オリジンの総評

このフードには一応、ライフステージ別にラインナップがありますが、どれも原材料へのこだわりは他社を圧倒するほどのもので、その製造にもこだわりを持っています。

不必要な穀物類や科学的な添加物、植物性たんぱく質などは徹底的に排除し、かわりに必要な栄養素はきちんと添加する。
良いものと良くないものを知り尽くしているから、自信をもって公表しています。
どのライフステージにおいても、犬にとって最高の食事を提供してくれます。

 

 

 

ティンバーウルフの特徴

高たんぱく質、低炭水化物ドッグフードのパイオニアとして知られるティンバーウルフ。

もちろん穀物類は完全に排除、使用する肉や魚も正肉部分のみを使用といった徹底ぶりです。
自然界の恵みをいただきながら暮らすオオカミたちのような食生活を再現する、最高峰のドッグフードです。

価格 1.36kg 3.024円
評価 評価4.5
備考
ティンバーウルフの総評

穀物不使用はかなり以前から提唱していたメーカーですが、取扱店舗が少なかったことや、原材料を産地まで指定してるために製造がストップすることもあり、一時は幻のティンバーウルフと呼ばれていました。

現在では流通ルートも増え、取扱店舗も増えたことから、日本で手に入れることも容易になりつつあります。
ストイックすぎる面が若干ありますが、むしろ犬にとってはそれが良い効果を生むと言えるでしょう。

 

 

 

カナガンの特徴

原材料、製造工程、栄養の配合、どれをとっても素晴らしいドッグフードです。

サツマイモは低GI食品ですし、抗酸化作用もあります。
また、腹持ちがよいといった面もあり、活発に活動するタイプの犬の期待にも応えられます。
また、老犬にも豊富な栄養素を供給できますから、たいへん優秀なドッグフードであるといえます。

価格 2s 3960円
評価 評価4
備考 定期コース10%オフ|最大20%オフ
カナガンの総評

メリットであげたサツマイモの使用ですが、あわせて高GI食品のジャガイモの使用があるのが若干気になるところです。

穀物類不使用の効果は、アレルギー対策だけでなく肥満の抑制にも効果を発揮します。
ですので、穀物類不使用とあわせて本来ならば低GI食品の利用が望ましいといえるからです。
ですが、原材料はヒューマングレードであり、外部委託とはいえ信頼性の高い工場での製造ですので、安全で安心なドッグフードと言えるでしょう。
定期購入もあり、安定した供給に努めている点も評価できます。

 

 

その他、おススメの穀物類不使用フードはこちら

 

ジウィピーク デイリードッグクィジーン

鉄分豊富な鹿肉の正肉だけでなく、腎臓や心臓、肝臓などを余すことなく配合し、高たんぱく穀物類不使用のドッグフードを製造

 

さらに、緑イ貝を配合し、関節サポートにも役立ちます。低温エアドライ製法を用い、栄養素の破壊を少なくし、高品質のたんぱく質を提供しています。

 

肉と魚で全体の90%を占めるというのも、低炭水化物の証明です。

 

トライプドライ

カナダで製造されるこの製品は、「トライプ」すなわち胃が主原料の珍しい商品です。グリーントライプと呼ばれ、未洗浄の胃を使用しています。

 

未洗浄の胃には、消化され、最適な吸収状態になっている栄養素や乳酸菌が存在しているので、自然界で捕食した草食動物の内臓を食べることに非常に近い状態といえます。

 

また、グリーントライプ自体が非常に吸収に優れているので、オールライフステージドッグフードとしては大変良い商品です。

 

オリジンが穀物類不使用ドッグフード1位に選ばれる理由

評価★★★★★
原材料★★★★★

 

穀物類を一切使用せず、なおかつ高GI食品も不使用の大変優れたドッグフードです。

 

産地やその管理にも神経を配り、リニューアルなどの際にもたんぱく質の原料を見直すなど、努力も惜しんでいません。原材料ではパーフェクトの穀物類不使用ドッグフードです。

 

製造工場★★★★★

 

全ての工程を自社で管理し、外部委託は一切行っていません。また、保存技術も冷凍物はしようしないという徹底ぶりで、フレッシュなヒューマングレードのみを扱うなど、製造方法や工場に関しても一流といえます。

 

>>オリジンドッグフードの詳細と購入はこちらから<<

 

 

 

まとめ

これ以外にもたくさんありますが、全て紹介できなくて残念です。

 

たんぱく質のもとになる原材料にはさまざまありますので、愛犬の好みや特化した栄養素などを見比べて、これだ!というフードを見つけてくださいね。フードローテーションを取り入れている場合も、ぜひ参考にしてみてください。

 

ひとつのフードを長く与える場合は、定期購入を扱っているカナガン、ネルソンズ、アランズナチュナル、ファインペッツなどがコストパフォーマンスの面からみても良いかもしれません。

 

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