ドッグフードによっても違う!一日に与えるドッグフードの適正な量とは

初めて犬を飼う時、ドッグフードの量ってどのくらいがちょうどよいのか気になりますよね。たくさん食べてほしいけど、肥満になっては困る…

 

反対に、足りてないのでは?と思ってしまうこともありますね。そんな飼い主さんのために、正しい量とその与え方をまとめました!

 

ドッグフードの量の基本的な決め方

ドッグフードの袋には、必ずと言っていいほど「一日に与える目安の量」という表が、体重別に記載されています。

 

それを参考に与えればよいのですが、実は間違った与え方をしている人もいるようです。

 

ドッグフードの給与量の見方

まず、犬の体重を確認します。その横並びに書いてある〇〇グラム、という表記が、一日与えるおおよその量となります。

 

ここで注意すべきは、一日に与えるおおよその量は、1日に2回与えるなら、その量を2で割って与えなければなりません。一度に全部の量を与えることはあきらかに与えすぎですので注意しましょう。

 

この量は、ドッグフードによってばらばらですので、ドッグフードを変えた時に以前と同じ量を与えるのは間違っていることもあるので注意が必要です。

 

犬の年齢と生活スタイル

おおよその量がわかったら、次に犬の体格と年齢を考えましょう。12か月までは、犬によって食べる量がばらつきますし、便の状態が良く、食べ残しもないようであれば目安より多くても問題ありません。

 

また、成犬になってからも、毎日散歩に出ている、フリスビーなどで遊ぶことが多いなど、比較的運動量が多い場合は多めに与えても問題はありません。

 

量を決めるときの注意点

ドッグフードの袋に記載されている目安量を基本とすることは大切ですが、それ以上に便の状態や食べ残しなど、目に見えることを大切にしてください。

 

便の状態が緩い場合は、与えすぎの可能性もありますが、そもそもドッグフードがあっていないということも考えられます。

 

また、食べ残す場合は、便の状態や体調に特におかしな点がない場合は単に量が多すぎるということも言えますが、なにか変わった点が見られたら、すぐに獣医師に相談しましょう。

 

ライフステージ別にみるドッグフードの量の目安

離乳期〜6か月

離乳から3〜4か月ころまでは、まだ硬いドッグフードをうまく食べられない仔犬が多いので、ふやかして与えます。

 

この時期は肥満などを心配することはないので、食欲旺盛で便の状態も良い場合は多めに与えても問題ありません。回数は、1日に3〜4回に分けて、食べ残したりするようならその都度量を調節しましょう。

 

出来れば、4か月までにはドライフードをふやかさないで食べられるようになることが望ましいでしょう。

6か月〜12か月

この頃には食べる量が決まってきます。体はまだ成長していますが、ドッグフードの袋に書いてある目安量を与えましょう。

 

体重の増加が緩やかになるころで、成犬用のフードに切り替えても大丈夫です。その際には、急にすべてを変えないで、徐々に変えていく方がスムーズです。回数は1日3回〜2回が基本です。

 

12か月〜成犬

大型犬以外の犬は、成犬用フードに切り替えます。

 

去勢や避妊手術を行った犬も、太るからと食事を減らすのではなく、ドッグフードの原材料や成分値をよく見て、太る要素が少ないドッグフードを選ぶなどしましょう。

 

下手にフードを減らすことは、犬の健康維持には良くありません。肥満が気になる場合は、量ではなく、穀物類を多用していたり、たんぱく質が少ないドッグフードは避けましょう。

 

7歳〜シニア犬

犬にもよりますが、興奮して跳ねまわったり、激しい遊びはしなくなりますが、だからと言って食事の量を減らしたり、低たんぱく質のドッグフードに変えることはおすすめできません。

 

老犬の健康維持には、高品質のたんぱく質は不可欠です。獣医師からの特別な指導がない場合は、ドッグフードの袋にある目安量をきちんと与えましょう。

 

一日に与える回数は何回が正しいの?

ライフステージによって異なりますが、成犬の場合は基本1日に2回が好ましいといえます。

 

1度に多くの量を与えると、体調によっては消化不良になることもありますし、大量に食べてしまうことで、特に大型犬は胃捻転などのリスクを考えなくてはなりません。

 

また、食事の後に散歩させるのも好ましくありません。犬によっては、消化器官に負担がかかったり胃捻転などをおこす場合があります。食後はゆったりとさせましょう。

 

以上のことから、朝、晩の2回に分けて、散歩の後に与えるというのが好ましいといえます。

 

ドッグフードを変えても同じ量でいいの?

フードローテーションなどを取り入れたり、ドッグフードが合わないなどの理由で銘柄を変えることがあります。

 

ドッグフードを変えたら、必ず一日の目安量をチェックしなおしましょう。メーカーが同じであっても、量が変わってくる可能性もあります。

 

ドッグフードによって与える量が違う理由

たとえば、日清ペットフード社のサイトによれば、体重50キロの犬に対しておおよそ700グラムの量が基本となっています。

 

しかし、チャンピオンペットフーズ社の商品は、50キロの犬に対して400グラムから560グラムとなっています。

 

これは、ドッグフードに含まれる栄養素やカロリーなどがそれぞれ違うからです。100グラムも違えば、犬にとってはかなりの差になってしまいますね。

 

体調不良などにさせないよう、ドッグフードを変えたら必ず与える量も再度確認しましょう。

 

ドッグフードの量と肥満の関係

肥満傾向にあると、すぐに食事の量を減らしたり、野菜などを与えたりする人がいますが、これは間違っています。

 

そもそも、肥満の原因はドッグフードの「食べ過ぎ」というよりも、ドッグフードそのものの「質」にあると言えるからです。肉や脂は肥満の原因にはなりにくく、小麦やトウモロコシなどといった穀物などの炭水化物が肥満の原因です。

 

また、野菜を加えてドッグフードの量を減らすことは、犬の満腹感は満たせたとしても、栄養素には偏りが出てしまいます。また、消化できなかった野菜が、胃腸の具合を悪くさせたりすることもあります。

 

ですので、肥満が気になる場合は与えているドッグフードをよく見てみましょう。穀物類を多用している、たんぱく質が不十分といったドッグフードであるなら、穀物不使用、低炭水化物高たんぱく質のドッグフードに変えることをおすすめします。

 

まとめ

 

今回は、ドッグフードを与えるときの量、回数、そして注意すべきことについてまとめました。基本的に子犬の間は、質の良いドッグフードであれば多めに与えても問題ありません。

 

どんどん体が大きくなる時期ですし、この時期に十分な栄養がいきわたらないことの方がリスクが高いので、下手に太らさないようになどと思わないでくださいね。

 

質の良いドッグフードは、そもそも肥満につながる要素はありません。一日2回、散歩や運動の後に、目安となる量をきちんと与えましょう。

 

その際には、清潔な水をいつでも飲める状態にしておくことも重要です。

 

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