ドッグフードの賞味期限は?長期保存も出来る?!

人間の食べ物には、消費期限賞味期限があります。消費期限は、傷みやすい生ものや、総菜やパンなどに用いられ、販売形態などでその設定はばらつきがあります。

 

定義としては、「安心して食べることが出来る期間」であり、

 

” 定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう”
(引用:ウィキペディア

 

とされています。また、5日を超えて保存が可能なものについては、消費期限ではなく、賞味期限の表示になります。賞味期限とは、長期保存の可能なものに用いられ、未開封であることが前提です。

 

開封後は、保存状態によってその品質劣化は差がありますので一概には言えませんが、未開封になるべく近い状態で保存することが品質保持には大切です。

 

以上のことから、ドッグフードについてはほとんどのものが賞味期限の表示が用いられています。

 

ドッグフードの賞味期限はどうして長いの??

袋タイプのドッグフードについては、通常1年から1年半といった賞味期限を用いているものが多いです。

 

これは、ドライフードというもともと水分の含有が少ない状態であること、メーカーによってはアルミパウチや真空状態にすること、それから酸化防止剤などを使用することで長期の保存を可能にしているのです。

 

よく、酸化防止剤をたくさん使っている、強いものを使っているから賞味期限が長いということが言われることもありますが、そもそもドライフード自体が腐敗しにくい状態のものであること、メーカーのパッキングや管理方法の向上などが長期保存可能な理由といえます。

 

参考記事:ドッグフードの酸化防止剤は危険なの?その種類と使用の是非について

 

賞味期限が切れたドッグフードはどうなるの?

未開封の状態であれば、賞味期限が数日から数週間過ぎたからといって、劇的に品質が劣化することはありません。慌てて捨ててしまう必要はないです。

 

私は自分が食べるものも、賞味期限が少々過ぎていても、においや感触がおかしくなければ食べます。

 

しかし、未開封とはいえ賞味期限が切れているということは、それだけいわば「放置」されていたわけで、知らないうちに袋が傷ついて穴が開いていたりする可能性があります。

 

また、直射日光が当たっていたり、屋外などで寒暖の差が激しい場所、水に濡れる可能性のある場所などに保存していた場合は、未開封であっても品質が保たれているとは言い切れません。

 

したがって、適切な管理が確実にできている前提で、賞味期限が少々過ぎた程度のものは、開封してニオイや見た目、感触などに不審な点がなければ使用しても健康被害はありません。

 

逆に、たとえ未開封で賞味期限内のものであっても、管理の方法がずさんな場合はその賞味期限は意味をなさないものになってしまいます。

 

賞味期限内なら、開封してもずっと大丈夫なの?

ドッグフードに限った話ではないですが、たとえ賞味期限内であっても、開封したらその期限は関係なくなります。

 

もちろん、すぐに品質が劣化するわけではないですし、適切に保存ができていれば短期間で品質に問題が起こることはないでしょう。

 

しかし、空気に触れる時間が長いと、それだけ「酸化」が進みます。酸化が進むと、風味が損なわれるだけでなく、ドッグフードの品質も徐々に劣化していきます。

 

油脂を含むドッグフードは、あまりに保存状態が悪いと体に摂りいれることで健康に良くないものへと変化していきます。

 

また、保存方法によっては、湿気をおびたり害虫が寄ってくることも考えられますね。開封後は、出来るだけ早く消費することが望ましいのは、こういう理由があるからです。

 

1週間からせめて2週間以内には、開封したフードを食べきる量のドッグフードを購入時に選ぶと良いですね。

 

なにより、風味の損なわれたドッグフードは、犬も食べないことが多いです。体調に変化はなさそうなのに、食いつきが悪い、残している、そういう場合は、フードを開封したのはいつか思い出してみましょう。

 

また、開封後の管理の仕方は適切か、見直すことも大切です。

 

まとめ

 

今回は、ドッグフードの賞味期限についてまとめました。ドッグフードは長期保存ができる保存食であり、そのためには天然、合成問わず酸化防止剤がどうしても必要となります(全く使用していないドッグフードも存在します)。

 

酸化防止剤の是非については、別の機会にお伝えしますので、合わせてご覧になっていただけるとより深く理解できると思います。

 

ドッグフードの賞味期限はあくまで未開封が前提であり、加えて適切な管理方法をしていなければ、開封していようがしていまいが、その品質の保証は出来ないと考えましょう。

 

袋を開けて時間が経ったポテトチップスは、本当においしくないですよね。ドッグフードも、賞味期限にとらわれすぎるより、その保存方法に注意を向けるべきです。

 

参考記事:ドッグフードの保存方法、間違っていませんか?正しい保存方法について

 

 

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